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▼居住用マンション購入・売却の疑問、不安を解消マガジン────── ┼┼┼┼
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┼ ━━━━━マンションの買い時は今━━━━━ ┼
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┼┼┼┼ 第７号（2009年2月10日）
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はじめまして、発行人のリアルアシスタントです。
年末年始、仕事が忙しく発刊を怠っていましたが、是非、お伝えしたいと思い
久々に発刊しました。
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マンション購入に関して、最近、一番質問の多いのは「今、マンションの買い時か」
という質問です。
不動産不況とか不動産会社の倒産等をマスコミが取り上げ、雇用不安とあわせて
疑問に感じる人が多いようです。
今回は、この点に焦点をあてています。
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マンションの買い時は今！
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最近、非上場であるがロイヤルアークシリーズで有名な栄泉不動産の民事再生法、
東証一部上場の日本綜合地所（関西圏では日綜不動産）の会社更生法の申請と
不動産会社の倒産が目立っております。
分譲マンション業者が１年で一番資金が必要な３月。
マンションは２月末竣工・３月入居が多く建設会社への建築費の支払いが
必要なこの時期。
分譲マンションは、価格の上昇と供給過剰、サブプライム問題等により販売不振
在庫急増⇒銀行の新規融資のストップといった悪循環。
マンション業者は、大幅な値引きをしても販売を進捗させて資金を回収する必要がある。
そういう状況の中、お買い得なのは完成済み物件か２・３月に完成、入居のマンション
で値引物件。
（未完成物件は、３月に資金を回収できない為、力の入れ方が第2順位となってしまう。）
２・３月に完成、入居、完成済みの物件の中でも、新価格や価格改定等、広告で
値引きをうたっているマンションは敬遠した方が良い。
広告でうたうということは、最初の価格設定が高すぎてもともと売れていない
ので、既契約者の目もきにせず広告でうたう事ができると考えた方がよい。
広告には、はっきりとうたっていなが、モデルルームに行ってみると内緒という
ことで対応してくれるマンションがお勧め。
こういうマンションは、リーマンショックまではそこそこ売れていたという可能性
が高く、もともとの価格設定は適正であったと考える事が出来る。
簡単にいうと、もともと価格設定が高いマンションを適正価格程度に戻したマンション
と、もともと適正価格であったマンションを値引いてくれるという違いがある。
適正価格のマンションを値引いてくれるのだから、この時期はお買い得ということ
です。
１０００万円以上値引いてもらうと、得した気分になってしまうが、３００万円
の値引きの方が将来的にはお得ということもあるので、くれぐれも値引きの金額で
判断してはいけません。
住宅ローン減税の拡充（予定）や超低金利時代と景気動向以外は、マンション購入の
環境は整っています。
景気動向が悪いからこそ、良いマンションを安く購入できるのです。
マスコミやアナリストの言っているのは、全体の傾向であってマンション販売
経験者から言わせれば、何もわかっていないな・・・という感じです。
こういう時期だからこそ、良いマンションを安く買えるのです。
良くないマンションも多いので、マンションの選択は慎重にする必要はありますが。
なにが、良いマンションかは人によって違いますので、何を重視するかを
良く考え決断して下さい。
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